赤の垂直線がエントリーした位置
日足
日足は、下降トレンドの形になっているが、日足押し安値(紫ライン)を下抜けしていないので一時的な下降トレンド中。
一時的な下降トレンドの形を作っていたが日足MAを上抜けしてきていた局面。

4時間足
4時間足も下降トレンドの形を作っているが、エントリー時は押し安値(オレンジライン)を下抜けしていなかったので下降トレンドは一時的なもの。
4時間足MA(青線)を下抜けしてきた後に下降トレンドが完成したので、一時的に下降の勢いが強くなると判断。この後の戻り目で戻り売りを狙う。
とはいえ、直下に日足MA(黄色線)があって、日本時間の午前3:00にFOMCが控えていたので、日足MAタッチで利確することにする。
下位足で反転パターンが出たらエントリーする。

1時間足
4時間足MA(黄色線)を下抜けした後戻しをつけてきた。
しばらく待っていると、1時間足レベルの一時的な上昇トレンドを形成した後に、4時間足MA(黄色線)と1時間足ネックライン(白破線)が重なるポイントで、包み足(ピンク垂直線)が出た。
「ラインが二つ重なるポイントでの包み足」という絶好のエントリータイミングだったが、見逃してしまいレートが進みすぎてしまった後だったので、15分足チャートでエントリーポイントを探す。

15分足
またしばらく待っていると、15分足レベルのネックライン(青破線)と15分足MA(青線)が重なるポイントで長めの上ヒゲをつけた包み足(黄色丸)が発生。
15分足レベルの「レジサポ三尊」のような形にもなっている。
しかし、直下に1時間足MA(黄色線)があったので、すぐにエントリーはせずに、1本待って1時間足MAを下抜け確定したタイミングでエントリー。
損切りは1時間足レベルの直近高値(赤ライン)。

15分足レベルのレジサポ三尊
レジサポ三尊はピンク線のように見る。
青破線が15分足レベルのレジサポライン。

利確
エントリー後は、ほとんど含み損を抱えることなく目標の日足MA(紫線)まで到達して利確。
利確後、予想通り日足MAで反発を受けたが、しばらくもみ合った後に日足MAを下に抜けてからは一気に下降していった。大幅なPipsを取り逃してしまった感はあるが、日足MAで反発を受けてそのまま上昇していく可能性もあったので、いい所で利確できたと思う。

損切り:195pips
利確:213pips
RR=1:1.1
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