【負け】AUDJPY/2025/7/10/1:45

トレード

赤の垂直線がエントリーした位置

日足

日足は上昇トレンド中。

4時間足

4時間足も上昇トレンド中だが、押し安値(オレンジライン)付近までレートが下がってきていて、押し安値をブレイクするか跳ね返されるか微妙な局面。

1時間足

1時間足も上昇トレンド中だが、1時間足レベルの三尊を作ろうとしている動きに見える。

レートが1時間足MA(青線)の中に入ってきて、三尊の右肩が1時間足MAにおさえられている状態。

「再度上昇するにしても4時間足MA(黄色線)までは下がるだろう」と思い、下位足でエントリータイミングをはかる。

1時間足レベルの三尊

1時間足レベルの三尊は白線のように見る。

15分足

1時間足レベルの三尊の右肩を15分足チャートで見ると、1時間足MA(黄色線)に上をおさえられていて、下限が同じライン(緑ライン)で2回止められている。

この緑ラインをブレイク確定したら下降していく可能性が高いので、ブレイクを待つ。

しかし、この時点で日本時間の深夜2時なので寝ることにする。寝ている間にブレイクしてレートが進んでしまっていればトレードを諦める。もし下限で3回目の反発があってブレイクしていなかったら、翌日にブレイクしたタイミングでエントリーすることにする。

朝起きてレートを確認すると、一度緑ラインをブレイクしたレートが15分足MA(青線)まで戻ってきていた。

15分足MAで反発して陰線が2本確定したので、そこでエントリー。

損切り位置

損切り位置は、1時間足レベルの三尊の頭頂点から右肩開始地点までフィボを引いて、その「38.2」に設置。

利確目標

利確目標は、4時間足MAに到達するまで。

4時間足MAまであまり距離はないが、RR=1:1.5は狙える。

損切り

エントリー後は順調に下降していってくれたが、4時間足MAに到達するかなり手前で急上昇。

一気に損切りラインまで到達して損切り。

敗因

敗因は2つ考えられる。

・USDJPYとEURJPYはすでに4時間足MAに到達して反転上昇していた。

AUDJPYと同じような動きをするUSDJPYとEURJPYは、AUDJPYの動きに大きく影響を与える。

USDJPYとEURJPYは、AUDJPYよりもはるかに取引量が多いので、「USDJPYとEURJPYが動けばAUDJPYがその動きに引っ張られる(連動して動く)」と考えた方がいい。

今回の場合はUSDJPYとEURJPYが4時間足MAに到達した時にAUDJPYも利確しておくべきだった。

各画像の黄色垂直線が反転を開始した所。すべてのチャートが4:00で反転を開始している。

・4時間足のレジサポラインでの反転

反転上昇していった場所には、4時間足のレジサポライン(オレンジ破線)が走っていた。見事に見逃していた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました