GOLD/2025/12/4 H4上目線中のH1三尊否定エントリー【微益】

エントリーは白の垂直線

日足

日足は上昇トレンド中。

4時間足は上目線中だが高値を更新できずに、エントリー時は三角保ち合い状態になっている。

エントリー直前にH4レベルの切り上げライン下限で反発する動きを見せていた。

1時間足は白破線を下抜け確定して（黄色垂直線のH1足で）H1レベルの三尊が完成した。

しかし、日足は上昇トレンド中、4時間足は三角保ち合い中で上昇トレンドとは言えなくても上目線は継続中。

なので、ここでショートをするのは危険すぎる。ショートをするならせめて4時間足の直近安値をブレイクした後の戻り売りにしたい。

ここは三尊否定のダマシになる可能性があると思い、しばらく監視しているとH1三尊が完成した次の足で反転して、小さいながらも（15分足レベルの）WBを作った。

「日足と4時間足が上目線で、H1三尊完成直後にH4切り上げライン下限での反発+M15レベルのWB完成」この条件が揃ったので、「三尊を否定して上昇していくだろう」と思いここでエントリー。

懸念点はH1MAとH4MA、両方が進行方向にあること。H1MAとH4MA、特にH4MAで反発する可能性は十分にありえる。両方のMAに下をサポートされている形になっていたら最高だった。

損切りはH4直近安値。

利確目標はH4三角保ち合いの上限ライン。

しかし、H4MAが怖い。H4MAで反転下降してくる可能性が十分にある。H4MAで強い反発を受けるようだったらそこで利確する。

予想通り、最初にH1MAで反発を受けて下降。何とかそこを乗り切ってH1MAを突破。

しかし、H4MAに到達後すぐに反発。反発後再上昇してH4MAを上抜けしたかに思った次の瞬間、またH4MAを下抜けしてきた。

H4チャートを確認すると、長い上ヒゲをつけてローソク足が確定している。

「ハッキリとした反発を受けた」と判断してここで利確。微益で終了。

その後、H4MAもH4切り下げラインも上抜けて、H4直近高値まで上昇。

そこでミシガン大学消費者信頼感指数や耐久財受注といった経済指標を受けて一気に下降していった。