【建値決済】ETHUSD/2025/5/25/01:00 日足上昇トレンド中の高値を更新していない場面で、4時間足が4時間足押し安値を下抜けしてH4MA内に入ってきた局面でのトレード

トレード

赤の垂直線がエントリーした位置

日足

日足上昇トレンド中。

高値を更新していない場面で長めの上ヒゲをつけた陰線が確定した局面。

4時間足

4時間足は、押し安値(オレンジライン)を下抜けした後に、H4MA(青線)、そしてH4トレンドライン(オレンジ破線)も下抜けしてきた。

その後、H4トレンドラインに上をおさえられていた。

考えられる反転エリアは「H4トレンドライン」「H4MA」「H4押し安値ライン」の3つのうちのどれか。この中のどれかで1時間足レベルの反転チャートパターンが出現したらエントリーする。

1時間足

1時間足でエントリータイミングを見ていると、H4トレンドラインで2回上を抑えられた後(トレンドラインを上抜けすることなく)、1時間足レベルのダブルトップが完成した。

ダブルトップの完成地点が「H1MA(青線)の下」「H4MA(黄色線)とH1MAがパーフェクトオーダー中」というエントリー条件を満たしていたので、ここでエントリー。

損切りは1時間の直近高値に置く。

ダブルトップ

ダブルトップはピンク線のように見る。

建値決済

利確目標は「日足MA」or「日足直近安値」。

日足MAで反発して15分足レベルの上昇トレンドが出現したら利確する。上昇トレンドが出なかったら、ホールドして日足直近安値まで行くか観察する。

動きを見ていると順調に下降して行ってくれたので、建値にS/Lを移動した。

そして、RRが1:2を超えてきて、1時間足レベルの安値を更新(ヒゲでだが)したので、1時間の直近高値の少し上にS/Lを移動。「このまま目標スムーズに行ってくれるか?」と思っていたが、そこから一気に上昇。S/Lにかかって決済。

損切り:280pips

利確:124pips

RR=1:0.4

建値決済になった原因(推測)

・日足の高値切り下げがほんの少しだけだった。もっとハッキリ高値が切り下がっていてくれれば、多くの相場参加者が下降を意識してくれたかもしれない。

・エントリー時の4時間足の戻しが少なかった。4時間足でフィボを引いてみると、戻しが38.2まで到達していない。38.2まで戻していたら、H4MA(下図青線)も重なる場所だったので、そこから反転して勢いよく下降してくれたかもしれない。

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